ZIGZAG調整波
調整波
今回は調整波を簡単に説明していきます。
2波の特徴
- 3つの波で構成されている。(この3つの波の数え方はabc2波の中の内部波動です)
- 基本の押し・戻し目標値は1波の50~61.8%になる。
この時フィボナッチリトレースメントを引くとわかりやすいのでオススメですよ。あくまでも目安と考えてください。必ずこのラインで止まるなんて使い方は絶対にいけませんよ! - 1波の大部分を戻すケースもあるが、絶対に1波の始点は越えない。
これは絶対です。1波の安値を割ってくるようだとカウントミスもう一度数え直しになります。 - 2波と4波は絶対に同じパターンにはならない。これは簡単なようで結構悩むところなので練習あるのみです。
単純な値動き⇔複雑な値動き・交代の法則=オルタネーション - 2波全体がジグザグパターン・フラットパターン・三角保合いになる。
この時殆どの場合がジグザグパターンになることがほとんどです。
ジグザグパターン以外は4波かB波によく見られます。
勘のいい人ならここで「なるほど」そ〜いうこと・・・!
ってわかると思いますが、ジグザグ意外のパターンの場合はまだもう少しトレンド続行となるので、
流れに乗っていればOKって事になります。
ここまででん?????って思われる単語がありますね。
ジグザグ??ふざけてんの??って思っている方沢山いると思いますが正式名称なんですよ。
覚えやすいですよね。(笑)
全部こんな感じの名前にしてくれればもう少し親しみ易くなるのに・・・
図で説明するとこんな感じ
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実践のポイント
- 波の100%戻すことは少なくない。全戻し結構あるので注意が必要。
- 波はほとんどジグザグパターンになる。
「スピード調整」っていうのは一気に戻してくるイメージです。
チャートを見ているとえっ~~~~!!って感じになりますが落ち着いて拾って行きましょう。
不安になりますが全力で行っちゃいましょう!
2波はこんな感じで結構忙しくなりますよ。
次は稼ぎ時3波の攻め方を紹介していきたいと思います。
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