映画を2回以降見ると見逃していた部分を見つける事ができる事と同じ原理?
執筆者名:後藤桃子
主婦トレーダーとして活動中
投資家歴は株トレード含め5年半、27歳子育て主婦
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トレードスキル①勝つために難しい事は必要ない
トレードスキル②最初に準備する事
トレードスキル③最初に準備する事
トレードスキル④記録がトレードの味方となる
トレードスキル⑤買いオーダーはパーフェクトオーダーのみ
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FXってスポーツと同じ?
なかなかインパクトのある写真で本日は始まりました。こんにちわ、主婦トレーダーの桃子と申します。突然ですけど私は「FXってスポーツと同じ」だと考えているんです。もちろん生まれつき才能を持った人はいるけれど、一流のアスリートになるには才能だけではなくて、研究や雑学や練習や特訓や失敗や勝利や挫折。細かく分けても研究や分析を続けるにも継続力とメンタルが必要だし、自分に制限をかけてコントロールする力も大事。練習といっても筋力をまずつけないといけない、だとかFXもスポーツとよく似てる。サボってるとすぐにボロが出ますしね。笑 うまくできていますね。トレード終わった後ってすごい疲れますし。笑 チャート見てるだけでも結構頭動かして感情抑えるのって大変。オリンピックでもいつも通り演技できるアスリートの方々がどれだけメンタルコントロールができる方々なのかということを思ったりします。
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レンジ相場は休憩ではなかった
私実は今までレンジ相場は休憩していたんです。 おいおい!冒頭でサボらない話を書いたのに早速休憩の話かよって感じですけど。だってレンジの時にトレードしても結局あんまりとれなかったりしてすぐにサポートで持ち上がったり・・・。「これはもうどちらかに動き出すまで待ったほうがいいな」そんなスタンスだったんです。最近再修行を始めたのですけど、改めて心を一新して、ゼロ地点で相場と向き合うと今までとは違った見え方がしてくるものですね。
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休んでいる暇は・・・ない!
上記チャートは米ドル円の最近の部分。ピンクで丸しているところがいわゆる「保ちあい」の部分。下ヒゲで持ち上がるも、頭は抵抗線にすぐ抑えられ、飛びぬけたと思ったらまた元に位置に戻される・・・。エネルギーがため込まれているわけですが、 さてこの後どちらに抜けるのか?!世界中のトレーダーの眼差しを浴びていることでしょう。。最近はこのようなレンジ部分を幾つかの通貨から探しだして「次にどちらに動くのか?」考えるような修行を行っております。
するとどうでしょう‥‥‥
以前は「ブレイクしてからのエントリー」だったので「ブレイク前にエントリー」するわけですから当然のことながら「穫れ幅」が大きくなり、さらに「ブレイク後の途中参加」ではないわけですから、無駄な損切りもなくスムーズにトレードができるようになってきました。当たり前のことですけどね。
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ゼロ地点へ戻る大切さ
こんな他のプロの方々にとっては基本的な話なのですが、一旦心をリセットしゼロ地点に戻って、再スタートを切るような形でトレード修行をしてみると、「映画を1回目に観た時より2、3回目に観た時のほうが違う見え方ができたり、感じ方が変わったりするような感覚」になるものですね。最近なんだか調子悪いな・・・と思われた方がいらっしゃれば、ぜひお試しを。心をゼロにする再修行、ですね。
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レンジ中に先の動きを予測するために
●安値は切り上がっているのか
●下ひげは陰線なのか陽線なのか
●頭を押さえている抵抗線は何の抵抗線なのか
●その抵抗線はどの方向を向きかけているのか
●長期EMAはどのポイントにあるのか
●4時間足、日足では上昇なのか下降なのか
●レンジ前は上昇だったのか下降だったのか
●直近で考えられる不安材料(指標など)はないか
等、基本的なことではありますが。本日は最後にレンジ中に先の動きを予測するポイントを少し記載いたしました。まったりペースのコラムですが、次回もよろしくお願い致します。
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