NISA、こんな使い方もできますね、
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
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さて、今回のテーマはNISAの利用方法 です。
2017年もあと3か月となってきました。
ところで、まだ2017年のNISA投資枠が残っていませんか?
もしまだ残っている方で、年間の特定口座での収益はプラスだだが、一部含み損を抱えている株式を持っている方なら、こんな使い方もできますね。
☆ 2017年の益金の範囲内で、含み損の銘柄を売却して、損を出す。
→ 損を出した分、税金が戻ってきますね。
注1) 利益が出ている証券会社の特定口座と同一の証券会社の特定口座での損切であれば、損益通算してくれますね。
注2) 違う証券会社の場合は、ご自身で確定申告して取り戻すわけですね。
以上で、損切りした資金で、2017年の残っているNISA当初枠で新規投資をすれば、こちらの売買益や配当金(株式比例配分方式を選択していた場合)、非課税を享受できますね。
注) NISAで損した場合、その損は損益通算できず、なかったものとして取り扱われます。
10月、11月、12月配当権利付き銘柄なんか、ねらい目かもしれませんね。
また、損切りした株式が、値上がりすると考えるなら、NISAで買えばいいわけですね。
2017年NISA枠、年末が来れば、もう使えなくなるわけですし。。。
なお、個別の案件や詳細については、証券会社や税務署に必ず事前にお問い合わせのうえ、ご自身の責任において判断・売買してください。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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