大幅反発も、上値を追いは見込み薄?
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
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さて、今回のテーマはマーケット雑感です。
本日の日本の株式市場は、全面高の展開です。
★ 前引けは19541.36(+266.54)
一方、円ドルレートは108.40台
米国10年債は 2.092%
とりあえず、9月9日の北朝鮮の建国記念日は無事に通過しましたが、リスクがなくなったわけではありません。
特に、本日は北朝鮮に対する国連の追加制裁案が決定される予定です。
石油などの供給停止など、北朝鮮にどれだけ影響の出る案になるかが注目です。
<北朝鮮に対して、たいしてダメージが少ない内容であれば>
★ 北朝鮮は国連の決議案に対する不満を示すため、さらなる挑発をする可能性が高いと管理人は考えます。
<北朝鮮に対して、死活問題である場合>
★ 北朝鮮は、猛反発するかもしれません。
★ 制裁案で北朝鮮の人民の不満が高まり、金政権を追い込めば、「窮鼠猫を噛む」形になるかもしれません。
★ 逃げ場がなくなった北朝鮮が、最後の賭けに出るかもしれないからです。
金政権を追い込むことで、かえって緊張は増すと管理人は考えています。
いずれにせよ、北朝鮮のリスクはなくなったわけではありませんね。 日経平均の戻しも、ほぼ上限かなと考えています。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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