200日平均移動線を下回った意味とは
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
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さて、今回のテーマは200日平均移動線です。
9月7日現在の日経平均の移動平均線の位置は以下の通りです。
5日平均移動線 19468.00 (下降中)
25日平均移動線 19600.72 (下降中)
75日平均移動線 19869.85 (下降中)
200日平均移動線 19396.83 (上昇中)
9月7日引け 19396.52
9月6日から、日経平均の終値は、同200日平均移動線を割り込んでいます。
管理人が200日平均移動線を気にするのは、これが過去約1年間の平均値だからです。
つまり、単純に、また、おおざっぱに考えると、過去約1年の平均買付け単価ということになります。 注)実際には、出来高による加重平均を用いたほうがいいかもしれませんね。
終値がこの水準を割り込んでくると、過去200日間、毎日終値で買ってた人が含み損の状態となるわけです。 したがって、この水準となると、やれやれの売りが出てきやすいとも考えられます。
今はまだ、200日平均移動線は、日々上昇していますが、これが下降するようになり、かつ終値がこの200日平均移動線の下にある場合、この200日線が上値抵抗線となってきますので、調整が長引くことになりますね。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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