「マルチタイム半値チャート」と「雲アラート+上位時間軸ボリンジャーバンド」トレードシステムを組み合わせ優位性のあるトレードが可能に
5分足チャートで5分足~日足の半値線と遅行スパン・雲を確認できる「マルチタイム半値チャート」ですが、これだけでトレードするために考案したものではありません。これは、デイトレードとスキャルピングの補助チャートとして用いることを目的としています。
実際には、「マルチタイム半値チャート」と「雲アラート+上位時間軸ボリンジャーバンド」トレードシステムの二つを組み合わせ、より優位性のあるトレードが可能になります。
具体的には、「マルチタイム半値チャート」で相場の日足以下の全体観を把握しつつ、「雲アラート+上位時間軸ボリンジャーバンド」トレードシステムで、実際のトレードポイントを探っていくことになります。
例えば、スキャルピングを行おうとすると、5分足の「マルチタイム半値チャート」と、1分足の「雲アラート+上位時間軸ボリンジャーバンド」トレードシステムを並べて表示します。
左側が「マルチタイム半値チャート」5分足、右側が「雲アラート+上位時間軸ボリンジャーバンド」トレードシステム1分足です。
「雲アラート+上位時間軸ボリンジャーバンド」トレードシステムは、上位時間軸ボリンジャーバンドで大局を観つつ、雲転換とスパン2タッチで優位性のあるトレードができるシステムですが、一つ上の時間軸(1分足だと5分足)しか意識していないため、ある程度大きな相場の転換点に来ていることを見失いがちです。
そこで、「マルチタイム半値チャート」を併用して、二つ上・三つ上の時間軸での相場の流れもリアルタイムで把握します。
デイトレードであれば、「雲アラート+上位時間軸ボリンジャーバンド」トレードシステムを、5分足または15分足にして、「マルチタイム半値チャート」で1時間足・4時間足・日足を同時監視しながら、トレードポイントを選択します。
トレードというものは、それ自体はあくまで局地戦なのですが、今、相場が全体としてどうなっていて、自分のポジションがどの位置にあるかを把握しているからこそ、ポジションコントロールを自信を持って行えるようになるのです。
5分足チャートで5分足~日足の半値線と 遅行スパン・雲を確認できる 【マルチタイム半値チャート】 | 上位時間軸ボリンジャーバンドで 大局を観つつ、雲転換とスパン2タッチで 優位性のあるトレード |
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