第三の鍵:君子危うきに近寄らず
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。
少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。
さて、今回のテーマは今後のイベント・経済指標発表日の確認です。
ボラティリティが上昇すると、コールもプットも価格が上がります。
従って、ボラティリティが上がる可能性がある日を事前に知り、対応しておくことは大切です。
対応策としては、
1) 売り枚数を減らす
2) 原指数から、より遠い行使価格にポジションを移す
などが挙げられますね。
そして、相場が急変し、ボラティリティが上がるのは、
1) 大統領選挙などの政治的要因
2) 雇用統計や、政策金利発表などの経済指標の発表時
3) 自然災害やテロ等
ですね。
政治的スケジュールと経済指標発表は事前に把握できます。
したがって、そこでは無理をしないなど、リスク・コントロールがとても重要です。
負けないことが、オプション売り戦略では成功への鍵ですね。
まさに、君子危うきに近寄らずですね。
にほんブログ村
<クリックで応援、宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m>
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
×
よろしいですか?