ナゼ、トレードステーションなのか??
昔々、株のトレードをしていたのですが、
ジャットコースターのような結果となりました。
そのままFXへトレードの場を移し、
FXで利益を積み上げることができるようになった
ということもあり、
再び株のトレードを再開し、利益積み上げの速度を加速
させようと取り組んでいます。
FXでは、裁量・自動の両方でトレードしていますが、
株式では、当面は主に自動で取り組む予定です。
(FX裁量で実行しているFXMZを株式に当てはめるという
ことで、裁量でもトレードする予定ではあります)
そんな中で得た知識や情報、そして経験を
シェアしていきたいと考えています。
よろしければ、しばしお付き合いください。
<証券会社・ツールの選択>
株のトレード(取引)をするには、証券会社に口座開設を
する必要があります。
そして、その選択が重要だったりします。
(但し、万人に当てはまる絶対的な結論は無いと考えています)
FXの場合であれば、MT4採用という前提で言えば
・スプレッドの狭さ/約定力
・スワップ付与状況
(ロング、ショートのスワップポイント差が小さい、など)
・入出金処理が確実に、迅速に実行される
などが主な基準でしょうか。
更には、
・口座開設キャンペーン
(販売されているEAが貰えたりします)
・独自ツール/インジケーターの提供
なども基準となりますね。
では、
株式をトレードするための証券会社/ツール選択の基準
はどのようになるでしょうか・・・。
ここでは、今まで調べたり経験してきた中で固まった
筆者の個人的見解として紹介致します。
1.1つのツールで自動と裁量の両方に対応している
FXで言う所のMT4が代表的存在です。
表示させられるインジケーターが豊富で自由度も高いという
メリットがあり、裁量トレーダーでも解析はMT4を
活用するとされます。
2.取引/監視銘柄数が豊富
FXで言う所の取引可能通貨ペアに該当する話です。
FXの場合、FX業者(ブローカー)によって通貨ペア数が
大きく異なります。
上記2つの選択基準を満たす証券会社/ツールを満たすのは、
だた一つ、TradeStation(トレードステーション)だけです。
FXでは、MT4が圧倒的な主流となっていますが、JForex、cTrader
なども存在します。
株式の場合は、少なくとも筆者が知る限り、国内で上記2条件を満たすのは
TradeStation(トレードステーション)だけ、ということなのです。
トレードステーションは、以下のように上記基準を満たしています。
1.国内主要オンライン証券で唯一、ツール単独でプログラムトレードに対応
( 国内主要オンライン証券とは、SBI証券・カブドットコム証券・松井証券
・楽天証券・マネックス証券を示しています)
専用のプログラム言語「EasyLanguage」を使えば、独自の
・分析指標
・売買シグナル
・自動売買
が可能となります。
プログラム売買の元となるストラテジーが、標準で100種類以上も
搭載されているということなので、自分でプログラムを作成するまでもなく、
ストラテジーのバックテストができるようになっています。
これ、重要ですよね。
可能性がある「トレードルール」の一部に相当するストラテジーの
バックテストを実行することで、そのトレードルールの可能性を
「数字」で確認することができます。
そして、ストラテジーを組み合わせてバックテストすれば、
場合によっては「トレードルール」のバックテストができるので、
リアルトレードの参考材料となります。
そして、もっと突っ込んだトレードルールを作成するなり、
実際に自動売買するのであれば、EasyLanguageを駆使する
ということになりますね。
もっとも、そういったことをしなくても、市販されている
ストラテジーから、可能性があるものを選択して購入し、
自動売買させるという選択肢もあります。
2.豊富な取引/監視銘柄数
取り扱い銘柄は以下の通りです。
詳細については、TradeStationのWEBで確認ください。
・国内株式
東京証券取引所第一部、第二部
名古屋証券取引所第一部、第二部
福岡証券取引所
札幌証券取引所
・上場投資信託
ETF(上場投資信託)
REIT(不動産投資信託)
ベンチャーファンド
・指標連動証券
ETN(JDR形式による指標連動証券)
・新株予約権証券
国内取引所に上場しているもの
信用取引は、以下が取扱銘柄となっています。
・東京証券取引所
・名古屋証券取引所
・指標連動証券
・上場投資信託
※それぞれ、制度信用取引(半年期限)、一般信用取引(無期限)
で規定があります。
そして、米国株もトレードできるのですが、こちらはマネックス証券本体の
外国株取引-米国株という括りでのトレードとなるようです。
とは言っても、使うツールはTradeStationなのですが。
このへんも、実際に使って確認したいですね。
日本株と米国株をトレードする、という場合に不便は無いのか、という点が
気になるところです。
ということで、サポートにメールしたところ、以下のような
回答をいただきました。
『日本株版トレードステーションは、あくまで日本株専用の
取引ツールとなっております。
恐れ入りますが他の商品についてはお取引頂けません。
米国株につきましては別で米国株トレードステーションのご用意がございますので、
ご希望の場合には日本株版トレードステーションとは別途で
ダウンロード頂く必要がございます。』
詳しくは後述しますが、実際に米国株用にトレードステーションを
別途ダウンロードしてインストールする必要があります。
不思議なことにバージョンが異なります。
日本用に仕様を分け、それをバージョンで分けているのでしょうかね。
銘柄ボード(レーダースクリーン)には1つのウィンドウに2,000銘柄まで
登録が可能で、登録銘柄数に上限ナシ!!
インジケーター(テクニカル指標)が200種類以上利用可能というのも
秀逸です。
(ただ、100種類なのか200種類なのか情報が錯綜しているので、
自分の目で確認してみます)
そして、すべての指標でアラート設定が可能というのも
株価の動きを見逃さないという点でウレシイところです。
音声
ポップアップ表示
メール
で知らせてくれるので、取引機会を見逃すということを防ぐ
ことが期待できます。
如何でしたでしょうか?
今回は「ナゼTradeStationなのか?」ということで
トレードステーションの特徴を紹介しました。
次回以降、
口座の開設方法
トレードステーションダウンロード/インストール方法、操作方法
ストラテジのバックテスト実行方法/結果の見方
ストラテジの検証
自動売買でのトレード
などについて紹介していく予定です。
なお、口座開設を済ませるまでに、意外と日数を要するので、
思い立ったが吉日
ということで、開設する気になったらソッコーで手続きを
しておくと、その後がスムーズです。
『FX自動売買で安定収入』ブログにも、トレードステーションを
使った株取引の経過について紹介していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回以降もお読みいただけると幸いです。
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