(無裁量スキャル)新ロジック公開
ローソク足FXトレーダーです。
今年も前半が終わりますね。
振り返ってみれば、相場としては
トランプ大統領の発言や政策変更に振り回された期間だったのではないかと思います。
関税政策や、また中東戦争等、
本当に日々驚かされるようなことばかりが起きています。
また7月には関税交渉の期限が到来し、
8月には、関税による影響で、経済悪化がいよいよ数字となって
現れるのではないかと思われており、
昨年の8月のような大きな大暴落とまではいかないにせよ、
また近々一波乱あるのではないかとも言われています。
このような中で、相場の先行きを予想することがより困難になっています。
相場は常に変化しており、
癖とか特徴とかも変化していますので、
過去の値動きを元にトレードするというようなアプローチは取っていません。
自分は元々相場の予想をせずに、
目の前で参加している市場参加者の心理や動向を読み取り、
大衆と同じ動き、ポジションを取るようにしています。
またこれまでに出品してきたロジックも、
相場が変わろうとも、今の相場でも十分に通用しています。
しかしながら、このトランプ相場で、
過去の相場を方程式化したようなアプローチ方法、
例えばEAとかサインツールを使って、
上手くいかないどころか、
むしろ大きな損失を出してしまったと、
藁にもすがる想いで私のメッセージをくれた方も何人もいました。
現在の相場は、変化が非常に激しく、
月ごとどころか周ごとに相場が変わっており、
またボラの大きさも、日々大きく変化しています。
中々こういった相場で、
過去の相場を方程式化したようなロジック等で勝ち続けることは
ほぼ不可能です。
一方で、今の相場には特徴もあります。
これは第一次トランプ政権の時もそうでしたが、
交渉を有利に進める為に、最初は大きな関税を吹っ掛けて、
あとで猶予を与えたり、減額したりする等のパターンが多いです。
相場も、最初はトランプ大統領の発言や政策でびっくりして、
大きく下落しますが、
その後は、融和ムードになり、株価が元に戻すという動きが
ここ最近は多く見られています。
これは中東情勢でもそうですし、
多くの政策で、このような現象が起きています。
そしてこのトランプ大統領の朝令暮改の政策から、
ウォール街の人達から、この株価の動きを、
「TACOトレード」と表現されたりしています。
「TACO」というのは、Trump Always Chickens Out
(トランプ米大統領はいつもびびってやめる)
の略です。
そしてこの動きの特徴を元に、
相場で使えないかと考えました。
相場というのは、常に行き過ぎることがあります。
人間は過去のニュースよりも直近のニュースを重要視する傾向があります。
ですので、直近のニュースで過剰に反応して、
相場が行き過ぎる動きをします。
しかし、どこかで冷静になる人が現れ、
価格は元に戻っていきます。
この動きというのは、
あらゆる相場、あらゆる金融商品で、
大きい小さい問わず、常に日々起きています。
こちらはナスダック100の月足チャートです。
4月に関税ショックがあり、一気に下落しましたが、
その後急速に上昇に転じました。
そして昨日はとうとうナスダック100は史上最高値更新というところまで回復しましたね。
4月の関税ショックで買っておけば、
まさに大きな利益を短期間で手にすることができた例です。
まさにこれが「TACOトレード」ですね。
そしてこういった相場の行き過ぎによる戻りというのは、
常に起きているのです。
下のチャートはゴールドの1分足です。
赤矢印の箇所で、一旦大きく下げて、
その後、急速に戻しています。
これは、1分足ですので、
ニュースにならないような価格の変動ですが、
それでも相場の行き過ぎに対して、急速に戻っているという動きを見せています。
こういった動きというのは、
常に起きているのです。
そしてこの動きの特徴を元に、
今回新たにロジックを開発しました。
このロジックは、まさに今のトランプ相場ではかなり威力を発揮します。
そして、この動きというのは、
ニュースにならないような1分足レベルでの動きも日々起きていますので、
トランプ相場でなくなっても、有効です。
相場が行き過ぎたことによる買戻しという動きは、
人間の心理を用いたものですので、
今後どのような相場でも通用します。
さすがに上がり過ぎだから一旦利確しよう、
さすがに下がり過ぎだから、一旦買っておこう、
こういったことは、どのような相場でも、
市場参加者は常に考え、売買しています。
あなたもそうではないでしょうか?
テクニカル分析を使っている人であろうと、
ファンダメンタルズ分析をしている人であろうと、
常にこのような感情は生まれるものです。
4月の関税ショックでも、
明確な理由は導き出せなくても、
さすがに下がり過ぎだということで、
4月に買い向かった人は、
今頃大きな利益になっているのです。
買う為の明確な理由が無くても、
相場が行き過ぎた時に売買をすることは、
他の市場参加者も同じことを考えている確率が非常に高いので、
多くの確率で利益にできる結果となります。
まさにこの市場参加者の心理を用いた動きを使ったトレード方法です。
そしてさらに、これを初心者さんでもすぐに実践でき、
無裁量で、誰もが同じような成績になるようにしました。
実際にどのようなトレードになるか見てみます。
こちらはゴールドの1分足です。
相場が一時的に上昇し、
さすがに上がり過ぎだと多くの人が思い、
その後、急速に下げていきました。
まさにこの動きを狙ってトレードするのです。
結果は、約20分くらいで、61.9pipsとなりました。
こちらもゴールド1分足です。
このケースは一時的に下がり過ぎて、
その後、さすがに下がり過ぎだ、買っておこうと思ったトレーダーによる思惑で、
その後急速に上昇していきました。
この動きを狙ったトレードを無裁量で行い、
結果は、約10分ほどで、86.1pipsとなりました。
このように、相場の行き過ぎの反発を狙ったロジックになっています。
まさに市場参加者の心理を用いたロジックで、
今後相場がどのようになろうとも、
またどのような相場でも、通用するロジックなのです。
そして今のトランプ相場では、さらに有効に働いてくれます。
また今回のロジックは、相場が行き過ぎた時が売買タイミングになりますので、
価格の変動が激しい時になります。
ですので、短期間で大きな利益が狙えるという特徴もあります。
相場は、小さな値動きをだらだらとしている時もあれば、
短時間で大きく動く時もあります。
どうせトレードするなら、
短時間で大きく動いている時の方が、
早く利益にすることができ、
効率良いです。
4月の関税ショックの相場でも、
ナスダック100を長期でひたすら持ち続けていても、
現在は史上最高値を更新している状態ですので、
誰もが利益になっているはずです。
しかしながら、4月の底値付近で一気に買うというトレードをすれば、
短期間で、大きな利益になっています。
効率の良さで言えば圧倒的に後者です。
FXでも相場が激しく動いている時に、
さくっと短時間で利益にする、
このような売買をすることで、圧倒的に効率良くトレードすることができるのです。
このようなこともあり、
今回のロジックでは、忙しくて長時間チャートを見続けることができない人でも、
トレードできるようなものになっています。
トランプ相場で、大きな損失を出してしまい、
藁にもすがる思いで、メッセージを頂いた方が数名いらっしゃいました。
まさにこうった方たちの為に、
トランプ相場に怯えるのではなく、
むしろ大きな利益が狙えるようになって欲しい、
そういった想いから、今回のロジックが完成しました。
そして、少しでも多くの方に、
今回のロジックで、特に今のトランプ相場で利益を出して欲しいと思い、
今回公開させて頂くこととしました。
今回のロジックの特徴をまとめてみます。
・無裁量で同じチャートを見ていれば、誰もが同じような利益になるロジック。
・相場の行き過ぎの反発を狙ったロジック。
・今後も長く使っていけるロジック。
・短時間でさくっと利益を狙っていくイメージのロジック。
になっています。
そしてこのロジックを、初心者さんも含めて早い段階で実践に移って頂けるように、
マニュアルを作成しました。
私の出品のモットーは、
「初心者さんでも早い段階で利益にしてもらう」
ことを第一優先に考え、商品作りをしています。
ですので、FXをまだしたことがない、という人でも、
分かりやすく、基礎から解説しましたので、
初心者さんでも安心して頂けたらと思います。
詳しくはこちらをご覧下さい。