ビットコイン(BTC)はレジスタンスラインに反発を受ける、今後の価格はどうなるのか?-10月5日チャート分析
10月4日に大陽線を形成し、10月1日の高値に接触した仮想通貨ビットコイン(BTC)、高値接触後は緩やかな下落チャートを形成しています。10月4日の大陽線形成と同時に下降トレンドラインを抜けたビットコインは今後どのような値動きをみせるのでしょうか?チャートを確認していきます。
10月4日の75万円台接触後、チャネルラインに沿って緩やかな下落チャートを形成している仮想通貨ビットコイン(BTC)
BTC/JPYの15分足チャートをみていきます。10月4日に大陽線を形成し、75万円台まで上昇したBTC、この75万円台という価格帯は10月1日にも一度接触し、反発を受けた価格帯です。BTCにとって新たなレジスタンスラインといえます。
また10月4日の大陽線形成にてBTCの売り注文量は大きく減少しています。要因としては下降トレンドラインの突破、時間足チャートでの上昇トレンド転換シグナルの発生、更には海外大手仮想通貨取引所であるbitfinexの緊急メンテナンスも大きく関与している可能性があります。
75万円台接触後のBTCは比較的チャネルラインに沿った値動きを継続してきました。しかし本日10月5日の日本時間7時台にはチャネルラインを上方へ突破する動きが確認できます。現在のBTCの価格帯は74万6千円台です。一度チャネルラインを突破したBTCにとって、次は突破したチャネルラインをサポートラインに転換できるかがポイントとなります。
チャネルラインを下回らない限り、BTCの相場は強気目線を継続しても良い段階といえます。仮にチャネルラインを割り、ローソク足を再びチャネルライン内に収めた場合、BTCは引き続き緩やかな下落相場が継続される可能性が高まるでしょう。
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