リップル(XRP)はSWELL終了まで残りわずか、今後価格の変動は起こるのか?-10月3日チャート分析
リップル社が主催する国際カンファレンス「SWELL」が2017年に続き今年も開催されています。今年は日本時間で10月2日と本日10月3日に行われています。仮想通貨リップル(XRP)にとって大きなイベント日となった本日10月3日以降、リップルはどのような値動きをみせるのでしょうか?チャートを確認していきます。
リップル社が行う国際カンファレンス「SWELL 2018」が開幕
SWELLとは仮想通貨リップルの新たな情報や、今後の方針等様々な情報が発表されるリップル社が主催する国際カンファレンスです。去年2017年にも同様にSWELLは開催されており、SWELL開催前後のチャートでは大きな値動きが確認されています。リップルは今年もSWELLをきっかけにチャートの変動が起きるのか注目する点といえます。
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昨年2017年のSWELL終了後の仮想通貨リップル(XRP)は大きく下落している
XRPの過去のチャートをみていきます。昨年2017年のSWELLは10月16日から18日の三日間にかけて開催されました。昨年10月のチャートをみてみるとSWELLが開催される直前までのチャートでは一時的な上昇はみられているものの、SWELL終了後は大きく下落していることがわかります。そもそも下降トレンドを形成していたXRPにとってSWELLという大きなイベントに対して期待買いをしていたものが終了と共に再び下降トレンドに戻ったと捉えられるでしょう。
過去の歴史を再び繰り返すことになる場合、XRPはSWELL終了と共に現在高まっている買い圧力は減少してくる可能性を考えることができます。
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