17時～25時		2024/3/19
	OPEN	LAST	CHANGE
USD/JPY	150.29	150.73	△ 44
EUR/USD	1.0855	1.0858	△ 3
GBP/USD	1.2699	1.2711	△ 12
AUD/USD	0.6519	0.6527	△ 8
EUR/JPY	163.12	163.68	△ 56
GBP/JPY	190.80	191.62	△ 82
AUD/JPY	97.93	98.40	△ 47

■ポジション変化、兆候－3月19日（火）

・東京午前（1300時まで）は、円全面安ドル高。欧州時間接近は、円全面安ドル高。ＮＹからロンドンフィクスは、円全面安ドル高。

・日中バランスは、前日までのオーバーナイトポジションに変化はありません。

・日銀総裁会見でドル円は150.48高値まで上昇。その後、ＮＹで高値150.85。

・対ドル最弱順に、円、オージー、ポンド、ユーロ（日中ベース）。

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・米国債は、金利低下気配

　US02yr 4.700（-0.034）

　US05yr 4.311（-0.032）

　US10yr 4.304（-0.020）

・日本国債は、金利低下（ベアフラット）

　JP02yr 0.169（-0.014）

　JP05yr 0.357（-0.012）

　JP10yr 0.735（-0.022）

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■主な経済指標（米国重視）、金利決定、イベント、ニュースなど）

　　　日銀金融政策決定会合（終了後、決定内容発表、予想：当座預金金利0.00％へ引き上げ）

12:30　豪準備銀行（RBA）政策金利発表（予想：4.35％で据え置き）

13:30　ブロックRBA総裁会見

15:30　植田日銀総裁会見

19:00　3月独ZEW景況感指数（予想：20.5）

19:00　3月ユーロ圏ZEW景況感指数

21:30　2月米住宅着工件数（予想：143.0万件、前月比7.4％）

21:30　建設許可件数（予想：150.0万件、前月比2.0％）

26:00　米財務省、20年債入札

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・オーストラリア中銀、政策金利を4.35％に据え置き

・日銀金融政策、マイナス金利解除を決定、0～0.1％へ

・日銀、10年国債金利を0％程度とする目標に言及せず

・日銀、2007年以来となる利上げを決定＝イールドカーブコントロールを廃止

・日銀、オーバーシュート型コミットメントは要件を充足

・植田日銀総裁

「賃金と物価の好循環の強まりが確認されている」

「今回の措置で預金金利や貸出金利が大幅に上昇するとは見ていない」

「緩和的な金融環境が、経済や物価を支える方向で作用する」

「政策変更に伴う短期金利の上昇は0.1％程度に留まる」

「予想物価上昇率、まだ2％には多少距離ある」

「異次元の金融緩和は終了」

「異次元の緩和は役割を果たした」

「為替動向について経済や物価の見通しに大きな影響及ぼすなら、金融政策としての対応を考える」

「ETFなど異次元緩和の遺産のようなものは当面残り続ける」

「ターミナルレート（中立金利）という概念はない」

「一連の報道は、「日銀が発信したもの」を、各メディアが判断したもの」

・十倉経団連会長

「ファンダメンタルズから見れば、もっと円高であってもおかしくない」

「1ドル150円という円安、日本のファンダメンタルズを表していないのではないか」

・独3月ZEW景況感指数　△31.7（前回△19.9）

・米2月住宅着工件数　年率152万1000件（前回137万4000件）

（日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、ＮＹ引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります）

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為替：東京25時（円全面安ドル高）：前日までのオーバーナイトポジションに変化はありません、ドル円買い継続