自己啓発。勝ち組!自分の特性を把握しよう!
FXトレードのメンタルはもちろん、どんなビジネスにも
使える絶対思考、自己探求質問22項目付き!!
これが分かれば、自分をいかようにも
コントロールできるようになります。
世の中の殆どの人たちは、自分がどのトレードに合うのかを
知っているようで知りません。
もしかしたら、「自分のことを深く知らない」と
自覚している人も、実際には疑問を持つ人は
少ないように感じます。多くの場合、
「自分のことを知っているつもり」でいることが一般的です。
(自分の特性を活かしながら理想に近い一定の成果を
掴んでいる人こそ、本当に自分を深く理解しています。)
もし現時点で、理想に近い成果や一定の結果を得ていないと
感じる場合は、自分の特性を十分に理解していないかもしれません。
表面的には自己を理解しているつもりでも、
本質的な部分をまだ把握していないかもしれません。
このような気持ちで、日々自己探究をすることが適切だと思います。
「自分を深く知らない」ということは実質的に
「自己コントロールが難しい」と同義であり、
これは理想を達成する上で大きな障害となり得ます。
特にFX取引においては、これが致命的な要素となります。

自分自身を完全にコントロールするためには、
深い理解が必要ですが、このようなレベルの理解は
簡単に得られるものではありません。
強く意識しても、一瞬で身につくものではありません。
ですから、早いうちにこの課題に取り組むことが重要です。
つまり、まずは自分自身を深く知ることが必要だというメッセージをこのタイミングでお伝えしたいと考えています。
自己を理解することは、自己コントロールを得るための
必要条件であり、(特にFXトレードにおいて)理想に向けた
行動を支配するための基盤です。
自分の持つ特性、そして直接的に自身の成功パターンに影響を
与える特性や「ギフト」を知るためにも、まず自己を深く理解
することが最も重要です。自己を全体的に理解するためには、
良いと思う部分だけでなく、悪いと感じる部分も含めて徹底的に
見つめ直すことが必要です。
自己を深く理解することには多くの利点があります。
その中で、特筆すべき点として、通常は理想実現を妨げる傾向のある
「本能的な反応」さえも、自分の味方にすることができるようになる
という点が挙げられます。
ご存知の通り、世の中の大多数の人達は【反応】によって人生を
終えるわけですが、それは安楽だからであって、自動操縦だからです。
そこで考えていただきたいのですが、自動操縦モードの時でも
理想実現に繋がっていくとしたらどうでしょうか?
これほど嬉しいことはないと思います。
自分を深く知れば、どのような条件でどのような環境に
自分をおけば、理想を実現するために【反応】で動くか
わかるようになります。つまりは、潜在意識と顕在意識、
どちらも味方につけられるわけです。
そうなれば、きっと気持ちも楽だと思いますし、
理想を実現するまでのスピードも格段に早くなるものです。
約2400年前、古代ギリシャの哲学者プラトンは言いました。
「最初で最高の勝利とは、自分自身を征服することである」と。
しかし、時代は変わっても、理想の達成方法は変わらないようです。
自らの特性や欲望、資質を知り、成功のパターンを把握し、
他人には言えない内なる欲望すら理解し、
それらを受け入れてコントロールし、自身を幸福へと導く方法を
模索する。基本戦略はこれに尽きます。
現代の資本主義社会では、まず自分がどのような特性を
持っているのかを知ることから始めましょう。
その後、自分自身をコントロールする方法を見つけ出し、
理想に近づけるよう努力しましょう。
深い自己分析を行い、自己理解を深めることは非常に有益です。
なぜなら、資本主義社会は競争に基づいており、
多くの人々が次のような状態にあるからです
・自己探究を全く行わない人
・知っていると思い込んでいる人
・何となくは理解しているけれども受け入れていない人
・知ったはいいけれども、開き直り、コントロールできない人
これらの状態に陥っている人が社会の大部分を占めているのです。
自分自身の取り扱いについて深く探求している人は、
長期的な観点から見ると圧倒的に有利になります。
はっきりと述べますが、自分自身を理解していない人は、
短期的に成功したとしても、すぐに挫折してしまうでしょう。
自分の勝利のパターンや失敗のパターン、
本来の性格、欲望、相性の良い人など、
自己理解が深まれば深まるほど、成功への可能性が高まり、
得られる成果も増え、経済状況を安定させることができます。
人々は何かを学ぶ際、外に視線を向け、新しい知識を
求めることが多いですが、多くの場合、問題の解決策は
自分の内面にあります。
少々自分語りになりますが、以前は自分自身を
深く探求せず、常に外側に注目していた時期がありました。
「知識を増やせば、たくさん利益を得られる!」
と考えていたのです。
知識を増やすことは重要ですが、その知識を
自分に適した方法で実際の世界で活用できなければ、
ただの情報収集家になってしまうことに、
私も気づかない時期がありました。
振り返って話すのは少し恥ずかしいのですが、
その頃、自分が知識を持っていることは
素晴らしいことだとすら思っていました。
しかし、知識が増えても実際に活かせないので、
自分が思い描いた成果を得ることはできず、
自己探求の重要性に気づかなかったのです。
「もっと知識が必要だ!」と思い、
さまざまな勉強をしていましたが、
その中で、中国春秋時代の哲学者、
老子の言葉に出会いました。
「人を知るものは智なり、自らを知るものは明なり。」
この言葉は簡潔でわかりやすく、一見当たり前のように
感じますが、当時の私は衝撃を受けました。
その理由は、自分の内面を深く探求することの
重要性について全く考えていなかった自分の愚かさに
気づいたからでもあり、同時に、老子の言葉が正しいと
直感的に感じたからです。
自信を持つ前から、私は疑問に思っていました。
もし本当に知識を詰め込むことで人生が豊かになるのなら、
東京大学や京都大学に通った人たちは、皆私よりも豊かな
生活を送っているはずです。
知識が豊富な人は、自由であり、経済的にも豊かで、
自分の理想を実現できるはずです。
しかし、私の経済状況を見る限り、
そんなことは全くありませんでした。
東京大学の理科三類を卒業した人たちの中にも、
人生に不満を持つ人やお金に困っている人がいたし、
京都大学出身者の中には自殺を選択してしまう人もいました。
そういった状況がなぜ起こるのか、私は疑問に思います。
私の考えでは、多くの人が自分自身の無知を重要視せず、
外部の情報や誰かが提示するノウハウだけを
重視しているからだと思います。
自分の外側にある知識に固執することは、別の視点から言えば、
「今は適切な知識やノウハウを持っていないから、
私はこの位置にいるのだ」と考えることにつながります。
また、「適切な人と出会っていないから、
私はこのレベルにとどまっているのだ」とも捉えられます。
これは新しい知識を得ることへの移行を意味します。
私は当時、この考え方が生き方そのものを
証明しているように感じました。
同時に、他人の責任に押し付けているとも言えると思いました。
重要なのは、「何を行うか」よりもむしろ「誰が行うか」です。
もう少し言い換えると、
「どのような考え方を持った人がその行動を取るのか」です。
短所についての判断は、自分自身に関わる場合、
通常は甘く判断してしまいます。
では、自己を理解するためにはどうしたら良いかというと、
基本的な姿勢として「自分にはまだまだ知らないことが多い」
という謙虚な姿勢を持つことが重要です。
また、「自分の短所を認識し、それを活かすことが必要である」
ということを理解することも大切です。
信頼できる人からの批判的なフィードバックを受け入れ、
それを助言として受け入れる心の余裕を持つことも重要です。
そして、感情的な反応を抑えることも大切です。
最初からすべてを完璧にすることは難しいかもしれませんが、
知恵と明晰さを兼ね備えることで、揺るぎのない思考と意志を持ち、
自己を理想に向かってコントロールすることができるようになる
ということを覚えておくべきです。
この考え方は老子だけでなく、多くの先人たちが歴史を
通じて私たちに教えてくれています。
中国の兵法書である『孫子の兵法』を著した孫子も、
有名な言葉として「彼を知り、己を知れば、百戦危うからず」
と述べています。
この言葉は本質的には老子と同じことを指しています。
さらに、この言葉を逆に解釈すると、
「彼を知っているが、自己を知らなければ、一戦ですら危うい」
ということが理解されます。
ですので、自己を知ることが重要です。
しかし、「自己を知るってどうすればいいの?」
という疑問を抱く人も多いかと思いますので、
自己探求のための質問を用意しました。
これらの質問に答えることで、自分の特性や内面に
迫ることができるため、FXに限らず自己を理解する
良いきっかけになるかもしれません。
ぜひ、活用してみてください。