皆様こんにちは。

現在（１３：３０）のポンド円は、今朝記事にした時より、更に「柳の枝」の様な垂れ方をしています。

日経は相変わらず、３万円台をキープしております。

今夜は米国指標「消費者物価指数」の発表があります。

見出し画像に、各国中央銀行の政策金利を上げましたが、見ての通りの状況でございます。

皆様はこの金利差を見て、どう思われますか？

トレーダーとしてでもいいですが、日本人として・社会人として・親としてなど、ご自身の立場に置き換えて考えて頂きたいと思います。

国策としてこうなっているのでしょうから、日本にはそれなりの考えがあっての事でしょう。

そうは言え、政府日銀の出口の話を、しっかり答弁したものをTV見てみたいと思っております。

「観光大国ニッポン」も悪くないと思いますけど。

確か夏場に、日銀は長期金利上限の0.5％を一時的に超えることを容認いたしました。

そして現在に至りますが、どう見ても、日本の金利は上がっていくしかない。

日銀がYCCを買いまくり、金利上昇を抑え込む政策を続けたとしてもです。

米国の5.50％を見れば、日本国債を売って米国債を買おうと言う流れは普通の事です。

と言うことは、日本の国債は売られているという事で、この流れは、誰にも止められないんじゃないのかな？と思うのであります。

この国債を売る事は国債の値下がりで、ひいては長期金利の上昇を意味するものですが、黒田前総裁は、YCCで徹底的にそれを抑えてこんできました。

でもこの行為自体が、日銀は自分の首を自分で閉めていることになり、そのうち、何らかの形で、パンクすると思っています。

恐らく、日本売りがどんどん顕著になってくると思いますが、そのことは相場の格言でもある

「相場は既に織り込んでいる」に集約されているとしたら、時、既に遅しという事で、日本沈没なのではないかと思ってしまいます。

私が知っているかつての「リーマンショック」や最近の「コロナ対策」を見ても、国民1人1人が満足に生活して行けるほどの「政府支援」は無かったような記憶です。

と言う事は、最後は「自助努力」で何とかするしかないのですが、皆さんは、ご自分がお勤めになっている会社が倒産したら、どうしますか？

なかなか難しい問題だなぁ～と、思っております。

午後も眠いですが、頑張りましょう。

億トレーダー達がやってるスキャルピング

↓

ストレスフリーの変則両建て　（まぁ、まず負けない）

FXの普通じゃない両建て

↓

億トレーダー達がやってるスキャルピング＆史上最強のＥＡ【蒼天のＥＡ】完成