為替:東京24時/ドル全面高、オージー売り、オージー円売り、ユーロ売り、ポンド売り、ポンド円売りへ地合い変化中
| 17時~24時 | 2023/6/28 | ||
| OPEN | LAST | CHANGE | |
| USD/JPY | 144.07 | 144.52 | △ 45 |
| EUR/USD | 1.0953 | 1.0900 | ▲ 53 |
| GBP/USD | 1.2730 | 1.2614 | ▲ 116 |
| AUD/USD | 0.6641 | 0.6602 | ▲ 39 |
| EUR/JPY | 157.80 | 157.54 | ▲ 26 |
| GBP/JPY | 183.42 | 182.29 | ▲ 113 |
| AUD/JPY | 95.68 | 95.40 | ▲ 28 |
■ポジション変化、兆候-6月28日(水)
・東京午前は、円高ドル高オージー安。欧州時間接近は、小幅ドル高。NYからロンドンフィクスは、ドル全面高。
・日中バランスは、オージー売り0.6688、オージー円売り95.98、ユーロ売り1.0930、ポンド売り1.2724、ポンド円売り182.82へと地合い変化中。(NY引けで最終追認)。
・対ドル最弱順に、ポンド、オージー、ユーロ、円(日中ベース)。
・5月豪CPIに反応し、オージー失速反落。連れて、ポンド失速、ユーロ失速。
・米国債は、5年債、10年債から買いとなり、金利低下気配。
US02yr 4.745(-0.013)
US05yr 4.016(-0.016)
US10yr 3.756(-0.012)
■主な経済指標(米国重視)、金利決定、イベント、ニュースなど)
10:30 5月豪消費者物価指数(CPI、予想:前年比6.1%)
15:00 7月独消費者信頼感指数(Gfk、予想:▲23.0)
15:45 6月仏消費者信頼感指数(予想:84)
22:30 パウエルFRB議長、ラガルドECB総裁、ベイリーBOE総裁、植田日銀総裁、ECBフォーラムでパネル討議に参加
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・5月豪CPI(前年比)△5.6%(前回△6.8%)
・独7月GFK消費者信頼感 ▲25.4(前回▲24.4)
・仏6月消費者信頼感 85(前回83)
・鈴木財務相
「為替についてはコメントしない」
「安定した推移が望ましい」
「行き過ぎた動きには適切に対応」
「足元でやや一方的な動きがみられる」
・ECB副総裁、7月利上げは「既成事実」 9月は「オープン」=ブルームバーグ
・ECB総裁「現時点では利上げ休止は考えていない」
・植田日銀総裁、基調的なインフレは目標下回る
・植田日銀総裁
「インフレ率は年内に向けて低下していくと予想」
「インフレ予測の後半部分についてかなりの確信が持てれば、政策変更を再考する十分な理由になる」
・パウエルFRB議長、リセッションの可能性は有意に存在するとみる
・パウエルFRB議長、政策は十分に抑制的でない可能性
・ベイリー英中銀総裁、ピーク金利が短期で終わるとの市場見通しは興味深い
(日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります)
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