Coinbase CloudがChain Linkのノードオペレーターに参加した

コインベース　クラウドがセキュリティを強化するためにノードオペレーターとしてチェーンリンクに参加しました。

チェーンリンクのノードオペレーターには、通信大手スイスコム、ドイツテレコム、ニュースプロバイダーのAP通信などがあります。

イーサリアムのプラットフォームを使いたい企業はチェーンリンクのオラクルネットワークに参加して、チェーンリンクの翻訳機能を使わなければ、企業はイーサリアムのプラットフォームにアクセスできません。

イーサリアムのプログラム言語は非公開なのでチェーンリンクの仲介が必要となります。

これが高セキュリティーを保つ要因になっています。

チェーンリンクは974のデータフィールドを提供し２０２２年から現在までで７兆８０００億ドルの取引を可能にしました。

コインベースクラウドがチェーンリンクのノードオペレーターに参加したことで、他の取引所もチェーンリンクのノードオペレーターに参加する可能性があります。

それ以外に膨大なデータを扱う企業はノードオペレーターに参加して、セキュリティの強化を図るかもしれません。

WEB3.0に切り替わったときにブロックチェーン技術を活用する企業は増え、チェーンリンクのノードオペレーターへの参加は必須となっていくでしょう。

イーサリアムだけではなく、アバランチやポルカドット、それらの主力となる仮想通貨のプロジェクトもセキュリティを優先的に考えていると思われます。

チェーンリンクの現在の価格は９００円前後で推移しています。

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