グレートリセットの予想は2030年
ドル基軸通貨体制崩壊、脱ドル化とグレートリセット~通貨リセット、ブレトンウッズ3.0、預金封鎖、財産税
僕のグレートリセットの予想は最初2025年だった。しかし、いろいろな方の情報を見ていたらどうやら2030年にやって来るというのがわかった。
リーマンショックのときの経済の崩壊は凄まじく、2008年9月15日の日経平均株価の最安値は6000円前後だった。
あのとき世界経済が傾いて大不況になったのだ。
日本中の工場の稼働がひと月に5日だけとか、それほど稼働が落ちた。
製造業以外ではまだ持ちこたえられた業種もあったのかもしれないが製造業はすべてリーマンショックの影響を受けた。
過去になって思えば、あのリーマンショックは「予行演習」だったのではないかと感じている。
「リーマンショック」「コロナ禍」を体験して、次のイベントに向かって今、突き進んでいる。
日本は「阪神淡路大震災」「東北大震災」「熊本大震災」「岡山広島大洪水」「福島原発事故」「リーマンショック」「コロナ禍」と絶えずイベントが続いている。
その中で「東京五輪オリンピック」が2021年に開催され、2025年の「大阪万博」が次のイベントとして控えている。
これほど目まぐるしく社会が影響を受ける出来事が連続することが未だかつてあっただろうか?
それは通過点に過ぎず、最終目標となっているのはやはりグレートリセットなのだ。
WEF(世界経済フォーラム)には日本の首相も参加している。
そして、世界中の金持ちや大統領が口を揃えて発する言葉が「グレートリセット」である。
この主催者のグレートリセットの提案者は、ヘンリー・キッシンジャーの弟子にあたるクラウス・シュワブである。
日本の首相とどうなったらこんな感じでスイスに住んでいるクラウス・シュワブがいきなり意気投合するのか?
つまり彼らは支配者層なのだ。
2021年にクラウス・シュワブは自宅で逮捕されている。
彼はヘンリー・キッシンジャーの弟子にあたるので世界を動かせるほどの力を持っている。
その資金は、この世界の支配者層が提供しているのだ。
クラウス・シュワブは逮捕されたがグレートリセットの概念は世界中に広められた。
操り人形のクラウス・シュワブが逮捕されてもグレートリセットのカウントダウンは止まったわけではない。
正義の力、抵抗勢力によって操り人形の糸が切られただけに過ぎない。
このままでは基軸通貨・米ドルの価値がなくなる日が来るだろうね。
それを予想して、通貨以外のコモディティで資産を持っておくのがいいだろう。
それは仮想通貨でもいい。自国に限定されない金融資産が望ましい。