次の上昇相場は2025年
ビットコインが半減期を迎えるのが2024年です。
上昇相場は次の年の2025年となります。
今、アメリカはFRBが金利の引き上げを段階的に行っていますが・・・。
アメリカ“銀行破綻”相次ぐ…バイデン大統領「預金全額を保護」と宣言のわけ 日本への影響は…
いよいよ大手の銀行が経営破綻を起こし始めました。
仮想通貨の取引所FTXの経営破綻を受けてシルバーゲート銀行が経営破綻し、さらにはシリコンバレーバンク、シグネーチャーバンクが経営破綻しています。
コロナ禍のときにトランプ大統領が量的緩和政策を行い、さらに国民にお金をばらまき、経営難に陥ったサービス業、観光業、飲食業などのピンチを救いましたがその副作用が出始めているのです。
日本と違って米国はロックダウン(都市封鎖)をしたので都心部は完全に無人化しました。
コロナ禍が収まり始めたらFRBは段階的に金利を引き上げました。すると世界中にばらまいた米ドルが米国に還流する動きとなったのです。
基軸通貨である米ドルで貿易を行っている国が多いので自国通貨の弱い国はドル債務があります。IMFに米ドルを借り入れて貿易をしているのです。
それらの国はFRBが金利を引き上げるたびに何もしていなくても借金がどんどん増えていきます。
米ドルが米国に還流することによって量的緩和政策時に発行した国債と相殺して『ドル高』になります。
米ドルの量が減っていくのでドル高です。そして、相対的に他国は通貨安の煽りを受けています。
米ドル高・円安もそのひとつです。
物価が上昇し、それに合わせて収入も増える。好景気・インフレになっていますが物価の上昇に資金調達が間に合わなくなればどこかでパンクします。
銀行が経営破綻するということは、その国、その社会が良い状況とは言えません。
バイデン大統領が経営破綻した銀行の預金はすべて保証すると言っているのでまだ安心ですが大手の銀行が経営破綻するというのはよっぽどのことでしょう。
都市伝説的ですが日本の紙幣が新紙幣に変わるのが2024年です。他国では紙幣をなくして電子化しているときに日本は新紙幣を発行します。かねてより「預金封鎖」「銀行の経営破綻」がささやかれていますがなぜでしょう?
新紙幣の1万円札になるのが渋沢栄一です。彼の功績は預金封鎖なのです。75年前に日本であった出来事です。
これは偶然でしょうか?
僕は必然の結果だとみています。予言のようなものです。
今、米国で銀行が経営破綻しているのは予兆です。この予兆は2024年の日本の銀行の経営破綻を連想させます。
2023年、米国のドルの価値が下がりドル安・円高に振れる可能性が出てきました。
ドル・円上昇、米金利低下は行き過ぎとの見方-一時134円前後
ドルの価値が下がり、相対的に円高に振れる2023年。しかし、来年、日本が同じように銀行が経営破綻を起こしたり何か大きな出来事があることによって円安にならないとは限らない。
そうなったときに米ドルがダメ、日本円もダメ・・・・。
そのお金はどこへ向かうでしょうか?
世界中の一般人の大衆心理、不安、恐怖を拭い去ってくれるのは一体どんな金融商品なのでしょうか?
それはもしかしたらビットコインかもしれないですね。
政府と中央銀行がコントロールするお金よりも人々は誰もコントロールしないお金のほうを好むのではないでしょうか。
大衆心理、恐怖、不安がビットコインの価格を押し上げるでしょう。
それが2024年の10月頃です。
2024年の秋から2025年にかけてビットコインはとんでもない時価の上昇を見せ、投資家たちに夢を与えてくれるでしょう。
今から2年後です。
投資しながら楽しみに待ちましょう!