【特集】ドルコスト平均法とレバレッジ積立投資の真実-04
「パターン04」は次のような場合を想定します。
【ケース】
パターン03同様、横ばい相場ですが、パターン03と違うのは、上昇後急落したという点です。
その後、ゆっくり元値に戻った場合にどうなるのかのシミュレーションです。
【結果】
・買付口数:レバ3倍>レバ2倍>レバなし
(※左にいくほど多く買えている)
・平均購入価格:レバ3倍<レバ2倍<レバなし
(※左にいくほど安く買えている)
・利益:レバ3倍>レバ2倍>レバなし
(※左にいくほど利益が多い)
このケースでは、パターン03と同じく元値に戻っているにもかかわらず、急落中に「さらに」たくさん購入できたため、利益が増えています。このケースでは、レバありはレバレッジを活かしてパフォーマンスを発揮できているといえます。
・その他
今回は、上昇→下落のパターンでしたが、これを下落→上昇に入れ替えるとレバ2倍は若干収益が悪化するのに対し、3倍は若干収益が改善します。レバなしは同じ結果。× ![]()