強いドルと弱い円
皆さんこんにちは、トレーダーKです。
新年もいよいよ始まりました。
何事もスタートダッシュ、と言いたいところですが、トレードのタイミングはあくまで相場が決めるものです。
今年もポジポジ病を始めとする貧乏疾患に罹らぬよう、無病息災を祈りましょう。
さて、昨年末から注目しているのは、ドル高のトレンドが動き出さないのか、ということです。
今のところ落ち着いてしまっているのですが、そのトレンドを先導しそうなのが円安の動きです。
私たちトレーダーにとっては、人の損切りは蜜の味、と言うように、他人の不幸につけ込むのが利益への近道になっています。
上昇相場をイメージしていただくと、急激な上昇時に、好きで買い注文を入れるトレーダーは少数派でしょう。そんな時に買い注文を入れたら、高値掴みとなって恐ろしくて買えません。
しかし、上昇しているということは誰かが買い注文を入れているはずです。
その誰かの買い注文、というのが、売りポジションの手仕舞い、損切り、ということになるわけです(もちろん全てではないでしょうけど)。
そしてそういった「やけっぱち」のトレードが一巡すると、「押し目」が現れ、冷静なトレーダーはそこから押し目買いをして利益を取ることができます。
さて、現在は東京時間20時15分、ロンドンは11時をを過ぎた頃ですが、相変わらず円が強烈に売られています。
30日の配信の際にも少し触れましたが、円安ポンド高の傾向は持続しており、例えばポンド円は年末から150Pips以上の上昇を示しています。
この円安は今後危険水域に入っていくように思います。日本の実体経済に大きな影響を与える水準ということです。
そういった意味では、もちろん当面は円売り(クロス円のロング)とドル買いを反復すれば相当儲かるのですが、自国の難局につけ込むトレードというのも、あまり気持ちの良いものではありませんね・・・。
それでは年末から現在までの大まかな方向性を振り返ってから個別通貨を見てみましょう。