【数少ないチャンスを分析】12/24休日相場で動かない中の、ユーロ円

動かない相場、ボラティリティがないと、テクニカル分析は機能しません

そんな日の、ユーロ円

ロジックに合致してるエントリーポイントを矢印で示してみました

がしかし、ロジックに合致してるというものの、
この矢印、すべてでエントリ－して上手くいくのか？

後付けのこのチャートでは、どれも大体うまくいってます

しかし、実際は、ボラティリティが出にくい状況である、ということを
しっかりと、考慮しなければなりません

冒頭に言いました
「動かない相場、ボラティリティがないと、テクニカル分析は機能しません」

手法の解説PDFにも記載していますが、
ロジックを満たす状況でも、ボラティリティがなければ、上手くいかないこともあります

ボラティリティが出るまでは、十分に注意が必要になります

ちょっと分析してみます

この矢印の中で、
比較的良いエントリーポイントは②④⑤⑦
ちょっとリスクあるなと判断できるエントリーポイントは①③⑥

⑤は結果伸びてませんが、伸びる確率が高めと判断できるところ
ボラティリティも出始めるかも？とも考えられるところ
エントリーしてみたとしたら、「あれ？伸びなかったな」と逃げたいポイント

⑦は、ボラティリティがちょこっと出た後の反転なので、ボラティリティがまったくない状態ではないと判断し、少し動きそうだから、1時間足MAまで取れそうかな、というところ

⑥は、ちょっと伸びるかも、とロジックで判断できるところではあるが、まだリスクのあるところなので、
エントリーするなら、短めにイグジットを意識してエントリー

①③は、結果的に伸びていますが、
ボラティリティが出てない時だと、順調に伸びないことも想定されるため、
様子見で、見送るのが賢明

後付けの、このチャートで見れば、伸びてる矢印も、
ボラティリティがまだ出てない時は、要注意でトレードすべきです

ボラティリティがまだ出てない状況から、
ロジックをギリギリ満たしてた、というようなところは、
思うように伸びないこともあるので、
エントリーするなら、短めにイグジットを意識してエントリーする、

ということを意識した方が、トータルの結果としてはいいものになります

良くないのは
①や③でエントリーしなかったとして、
後付けのチャートを見て、「伸びてる！エントリーすればよかった！もったいない」
と思うこと

エントリーできたかもしれないところで、エントリーしなかった、
機会を逃してしまった、というようなことを
「機会損失」と言いますが、

「機会損失」は、悪いことのように言われることが多いですが、その中身が重要
中身によっては「機会損失」は「リスクヘッジ」になります

赤四角：1日+10pipsのロジックによる、エントリー可能ゾーン
赤矢印：1日+3～10pipsのスキャルロジックによる、エントリーポイント

関連リンク一覧
https://lit.link/fuc
https://www.gogojungle.co.jp/tools/ebooks/23968
https://www.gogojungle.co.jp/tools/rooms/33621

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これまだ販売していました、Future Under Coverの製品の販売は、年内を目処に停止予定です
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