【トレード手法に必要な2条件】ひとつは優位性、もうひとつは？

実際のトレードで利益を残す手法を確立するためには

①負けることもあるがトータルでプラスになるだろうと確信の持てるポイントでのトレード
②その、ポイントを見誤らない、ミスをしない

このあたりが重要なところになります

手法を思いつく、あるいは、手法を購入して手に入れたとして、
過去検証したら良い結果になったとします

良い手法ができたと思って、それを元に実際にトレードし始めてみると、
実戦で上手く使えない、、

あれ？

となった経験をしたことがある人、多いと思います

実戦で上手く使えない理由が、ロジックの判断の難しさや、複雑さである場合があります

インジケーターを入れれば入れるほど迷いやすくなるし
インジケーターのちょっとした変化や、複雑な組み合わせなどを判断材料にすれば、難しくなる

いくら優位性があったとしても、ロジックに合致している状況を間違ってしまうようでは意味がありません

ということから、私の持論としては

チャートの右側が見えない状態でも、わかりやすく判断できるロジックである

ということは重要な条件として考えておいた方が良いと思っています

ということで、私が、実際のトレードで利益を残す手法とは何か？を考えた時に
重要なのは

(1) トータルでプラスにできる優位性のあるロジックである
(2) チャートの右側が見えない状態でも、わかりやすく判断できるロジックである

(2) チャートの右側が見えない状態でも、わかりやすく判断できるロジックである

が、どんなものか？といいますと、
ぱっと見で、9割くらいは判断できるロジックであるということ

1割くらいは、細かくタイミングを計るなどに使うとして、
9割は、ぱっと見て、エントリーできるゾーンだ、ポイントだ、とわかるような感じ

①負けることもあるがトータルでプラスになるだろうと確信の持てるポイントでのトレード
②その、ポイントを見誤らない、ミスをしない

(1) トータルでプラスにできる優位性のあるロジックである
(2) チャートの右側が見えない状態でも、わかりやすく判断できるロジックである

この、
②その、ポイントを見誤らない、ミスをしない

を実現するための対策として、
(2) チャートの右側が見えない状態でも、わかりやすく判断できるロジックである

ということなんですが、このことにはもう1つ大きな利点があります

9割は、ぱっと見て、エントリーできるゾーンだ、ポイントだ、とわかるような感じなのであれば、

過去検証もしやすくなります

そうすれば、その手法に優位性があるか？を自身で確認できます

その過程で、どうように優位性があるか？
そのロジックの良い点はどこか？悪い点は？
なども見えやすくなってきます

そういったレベルで、過去検証がしっかりできれば、確信を持ってトレードができるようになります

そもそも複雑だと、
過去検証もわけわからなくなりますし、
ロジックの良い点も、悪い点もわかりずらくなり、

そもそも、過去検証が上手くできないようなロジックは、
いくら優位性があっても、その優位性を確認することが困難になります

自分自身でその優位性を確認することができなければ、確信を持ってトレードすることは難しいです

①優位性がある　←　確信が持てる
②間違えない　←　判断がしやすいから

両方を満たす、ということを考えたら、

実戦トレードで絶対必要なことは何か？が浮き彫りになってきてます

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