《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》最も利益につながる作業

おはようございます、松下です。

昨日のNYダウは小幅反発、

前日の下落からの戻りを試します。

上海総合指数は高値圏を維持。

米ドル/円は反発して109円台。

NY Goldは小幅反落です。

株式投資やFXにおいて、

最も利益につながる作業を教えます。

それは、過去のチャートを見ること。

これまで12年以上投資を教えてきて、

一般の個人投資家は、驚くほど過去の

チャートを見ません。

ひたすらリアルタイムのチャートを見ながら、

これから上がるのか、下がるのかと考えています。

リアルタイムのチャートなど見ても、

全く意味がありません。

これは無駄で、お金を失う行為です。

今週末にも、まこと投資スクールの

トレード研究会が開催されますが、

この研究会の5名のメンバーは、

ほとんどリアルタイムのチャートを見ません。

毎日の売買のチェックの時だけです。

それ以外は、1年365日、

ずっと過去のチャートを見ています。

ただ見るだけではなく、

彼らはひたすら検証しています。

だから、既に5名のメンバーのうち、

4名は利益を上げ始めています。

もう1人のメンバーは、7月に参加したばかりであり、

これから検証の後に、利益を上げます。

今、リアルタイムに動いている

チャートを見ても、資金は増えません。

むしろ減ります。

しかし、過去のチャートを見れば、

利益につながります。

ただ、過去のチャートを見ているだけで、

利益が上がるわけではありません。

過去のチャートを、何枚も、何十枚も、何百枚も見て、

その値動きはなぜ起こっているのか、

特徴的なパターンはないか、

利益が上がるのはどこかと考えてください。

そうすれば、次にあなたが何を

学べばいいかが分かります。

今、利益が上がっていないのは、

値動きの理由を知らないから、

利益が上がるパターンを知らないから。

それは、過去のチャートの中にあります。

最も利益につながる作業とは、

過去のチャートを見ることなのです。