片山財務相の円安牽制発言を受け、ドル円は156.70円まで下落。
【12/22相場概況】
東京時間、ドル円は、先週末に大きく上昇した反動から利食い売りが先行。片山財務相や三村財務官、木原官房長官など政府高官からの円安牽制発言で157.23円まで下落。一巡後はやや下げ渋ったが、戻りは限定的。欧州時間、ドル円は157円台半ば中心に小動き。NY時間、片山財務相が円安進行について「完全にファンダメンタルズではなく投機」と述べ、「過度な為替変動には断固たる措置。介入はフリーハンド」との見解を示すと、ドル円は一時156.70円まで下落。
【12/23相場観】
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